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50代でEDになりやすい3つの原因

50代になると、多くの男性にEDの症状が現れ始めます。50代男性のED発症率は高く、驚くべきことに全体の約40%、5人に2人はEDと言われています。では50代からEDを発症してしまう3つの原因についてみていきましょう。

  • 器質性EDになる危険因子が増える!?
    EDには、心因性EDと器質性EDの2種類あります。
    心因性EDとは、ストレスやセックスの失敗体験など、心理的要因によって引き起こされるEDのことです。主に40代以下の人に発症することが多いとされています。
    一方、器質性EDとは、勃起に関係する血管や神経・男性ホルモンなど、身体的要因によって引き起こされるEDのことです。器質性EDは年齢に伴って発症しやすくなり、50代を過ぎると誰でも起こる可能性があるとされています。
    そんな器質性EDになる危険因子の1つは生活習慣病です。高血糖・高血圧・高脂血症などを抱えていると、動脈硬化が進みやすくなります。動脈硬化になると陰茎動脈が細くなり、勃起するときに血流が滞って勃起しづらい、維持できないという仕組みです。その他にも、脊髄のけがや骨盤内の手術などを行っていると、勃起神経が傷つけられ、勃起できなくなる原因となることもあります。
  • 男性ホルモンの減少
    性機能を維持するだけでなく、勃起の仕組みでも重要な役割がある男性ホルモンですが、早いことに10代後半にピークを迎えたあとは、徐々に分泌量が減少していきます。
    男性ホルモンには、筋肉の増強、性欲を高めたりする働きがあります。また、勃起をするときに分泌される一酸化窒素の合成を促すのも男性ホルモンです。
  • 器質性EDが心因性EDにつながる!?
    勃起しやすくするためには、身心ともにリラックスした状態にする必要があります。また自律神経のうち、副交感神経が優位なときに勃起は起こりますが、下記のような心配事があると、交感神経が優位に働き、勃起しづらくなってしまうことも。

    ・挿入したあとに中折れしたらどうしよう…
    ・勃起できず、相手を満足させられないのでは…
    ・勃起してから数分しかもたない…

    このような精神的なプレッシャーや不安感から心因性EDになってしまうというわけです。
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